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無脳症と二分脊椎の怖さ
赤ちゃんの病気「無脳症」と「二分脊椎」の怖さ
- 「無脳症」…先天的な頭頚部畸形の一つで、殆どの脳組織が欠如する症状。
- 「二分脊椎」…生まれつき脊椎の癒合が完全に行われず一部開いたままの状態にあること。
「無脳症」は産まれてすぐに死んでしまいます。
葉酸が不足すると、赤ちゃんがきちんと発育できず、無脳症や二分脊椎など、先天性の怖い病気になりやすくなります。
「無脳症」は脳が欠損したり、発育が不全だったりする赤ちゃんの重い病気です。
有効な治療法はなく、産まれた赤ちゃんの多くが、死産か、生まれてすぐに死亡してしまいます。
「二分脊椎」は先天性の障害が多く残ります。
「二分脊椎」は背骨に穴が開いて、中に入っている脊髄が外に飛び出してしまう病気です。
赤ちゃんが産まれる前、お腹の中できちんと成長できないと、この病気になってしまいます。
二分脊椎で生まれてきた赤ちゃんは、手術をしても歩くことができなかったり、排尿や排便に一生、障害が残ることがあります。
神経管の発育不足が、死産や障害のリスクを増やします。
成長障害が上部で起こると無脳症、下部だと二分脊椎になります。
お腹の中の赤ちゃんの神経管は成長に伴って、上下に伸びていきます。
しかしその途中で神経管がきちんと伸びていかないと、死産や流産、障害のリスクが高まります。
たとえば脊髄が体表に飛び出す「脊髄披裂」の場合、下半身の運動障害や、排尿・排便に関わる膀胱・直腸機能に障害が残る可能性が多くあります。
出産後、すぐに手術をしても障害が残ることも多く、二分脊椎は赤ちゃんの一生を左右する重大な病気となっています。
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